よくあるご質問:競技者編


11月のレースに向け、ランナーの皆様がレース参加の準備をできるように、詳細な情報をアップデートします。

 

下記のキーワードに留意して、保険をお選びください。

  • 高度5,135mでのアクシデントをカバーするもの
  • ヘリコプターでの移送が含まれているもの
  • 緊急的治療のため、本国へ帰国する費用が含まれているもの
  • 細かい字で「レース」へのエントリーについて記載があるかどうか

イギリスの保険会社”Snowcard Insurance Service” は、おすすめです。あなたの国の登山協会、組織など(イギリスではBMC)が、会員のための保険を提供していることもありますので、新たに会員になり、その保険を契約することが、他の保険会社の保険を契約するよりも、安く済むかもしれません。

まず、こちらの「保険会社へのご連絡」と「推奨する保険の概要」をご確認ください。

 その他のお問合せ先

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こちらの行程をご覧下さい。

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はい、ビザは必要ですが、空港到着時に取得できます。事前に下記のものをご用意ください。

  • パスポート写真
  • 筆記具(申請用紙記入のため)
  • 手数料 15日間の滞在で、25アメリカドル、30日間で40アメリカドル、90日間で100アメリカドルです(日本円の現金でも支払い可能)。手数料が高くなった場合に備え、少し多めの現金をお持ちください。手数料を払う時には、「このお金が、間もなく経験するひどい道を整備するために使われる!」とぜひ喜んでください。
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はい、そのようなお気持ちがあれば。個々に渡すことは、問題を引き起こすことになりますので、団体や組織に渡す方がいいでしょう。学校もいい選択肢です。

LEDプロジェクトのヴァル曰く、「鉛筆、ペン、ノートブックなどは、レースのコースからやや外れたBihi学校や、あまり援助を得ることのないサムドのとても小さな学校のどちらでも、非常に感謝されます。」

これらの文房具は、カトマンズでも安価で手に入れることができます。また、ネパールの子どもたちのためにデザインされた、学校用の読み物の本もありますので、これらの本についてのアドバイスやお店の情報などが必要でしたら、どうぞご連絡ください。

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はい、皆さんが、常に十分な水分補給ができるように配慮します。

私たちが訪れる地域の水は、99%きれいですが、残りの1%のリスクを負うことはしません。

昔から、山岳地のトレッキングロッジでは、煮沸した湯を魔法瓶で提供しています。高所に居る場合、これは、身体を温めるのに非常に有効で、ぜひお気に入りのティー(ティーバッグをぜひお持ちください)を楽しんでください。携帯用のウォーターボトルと一緒に、寝袋で就寝するのもいいでしょう。水を温めるために、木を切って火を起こさなければならないのですが。

「空のペットボトルはどうするのか?」というゴミの問題があるために、市販のペットボトルに入った水はお勧めしていません。

また、冷たい飲料水が必要な方のために、浄水器もいくつかご用意しています。もし、ご自分でも浄水器をご用意される方がいらっしゃれば、ポンプ(水のくみ上げ)のお手伝いをします。現在のところ、これが一番環境に配慮した方法です。

その他、水を浄化するタブレットを使うというオプションもあります。もし、他の浄化方法がない場合に備えて、ご自分で常備するのもいいかもしれません。

注:お湯を入れるために、必ず、耐熱の1Lのボトルをご用意ください。Nalgeneのようなボトルが理想的。

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はい、航空券予約後すぐに、フライトの時刻などをお送りください。タクシー運転手たちの攻撃に合わないように、私たちのスタッフが空港でお待ちするよう手配します。

 

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はい、できます。必ず、わかりやすいラベル(名前など)をつけて下さい。ホテルにて保管をします。

 

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一般的に、ネパールでの服装は、控えめに….とされています。肩を出さない、胸をはだけない、そして、極めて短いショートパンツもNGです。

例えば、短いランニング用のショートパンツは、図書館ではビキニのように見え、周囲の人が目を見開いて眺めるでしょう?

服装については、特に、最初の数日および最終日の気温が高いコースで気をつけていただきたいと思いますが、ランニング用タイツ、スクエアカットのショーツ、袖付きのシンプルなランニングシャツなどは、問題ありません。

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雨にあたる可能性は非常に少ないですが、ゼロではありません。防水性のパンツは必需品ではありませんが、峠越えで風が強いときのために、安価で軽い、風を通さないパンツ(防水である必要はありません)が役立つかもしれません。

 

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個人的には、冷たい水が怖いので :)、一度だけ洗います。着替えようのソックスとTシャツを何セットか持って行く方が、洗うよりも簡単でしょうが、洗うこともできます。こちらでも、洗濯用の石けんをいくつかご用意して行きますので、お使いいただくこともできます。いくつかの場所では、山々の尾根の向こうに陽が沈むため、洗った衣類を乾燥させることが困難な場合もありますが、翌日、日の出ている時に乾かすことができます。

 

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はい、カトマンズでは、ほとんど何でも買うことができます、例えば、フランスのチーズも。いつも食べているものと全く同じ味ではないかもしれませんが、探せないものはほとんどないでしょう。

しかしながら、特別に輸入されたものは、値段もそれなりにします。もし、なくてはならない贅沢品があれば、必要分だけ持って来るのもいいかもしれません。

効果の高い日焼け止めは、お持ちいただくのがいいでしょう。お気に入りのチョコレートも。

 

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宿泊先の4か所には、電気がありません。サムドでは、水力発電が5:00pmに開始します。カメラやGPSは、2回ほど充電できればいいでしょう。

できれば、充電したスペアのバッテリーをお持ちください。

 カメラのスクリーンの明るさを下げると、バッテリーの持ちが良くなります。

小さな水力発電は、壊れたり凍ったりすることもあります。電気の不具合があっても、どうぞがっかりしないでください。ネパールでは、停電は、ごくごく普通のことなのです。

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はい、水泡、切り傷や打撲などの手当ができるような小さなキットは、いつも携帯してください。レースの同行する医師は、このファーストエイドキット:Lifesystems Adventurer First Aid Kit -Redをお勧めしており、かさばりますが、重さはありません。自分で作ったキットでももちろん構いません。詳細は、装備リスト をご覧下さい

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レースの説明の際に、ダイアモックスの服用に関してお話ししましょう。多くの人が、高度順応を促すため、予防的に服用しますが、副作用があらわれることもあります。カトマンズでも簡単に手に入れることができ、価格も安いです。また、私たちの医療キットの中にも、ダイアモックスを用意しています。

 

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初日から峠までは、かなり気温の変化があります。安定した晴れの天候を期待していますが、もちろん保証はできません。

1日目は暑くなると思いますので、Tシャツと短パンが適しています。風や曇りにもよりますが、サムドからは、ランニング用タイツや薄いフリースを着用する人もいるでしょう。日除け用の帽子、buff、サングラスはぜひお使いください。

走り終えた後は、急激に寒さを感じますので、保温性のある衣類(帽子、ダウンジャケットとロングパンツ)は必ず携帯していてください。

 

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私たちが宿泊する場所には、基本的にホットシャワーはありません。地元の人が使っている共有の水場へ案内するか、たらいに入った水をお渡しします。ただ、ほとんどのロッジの経営者は、温かいお湯のたらいを用意してくれ、いくらかのお金をチャージします。高所になるに連れ、料金は高めになります。食事の前の時間には、キッチンが忙しくなりますので、お湯が用意できないこともあります。

 

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必要があれば、少量の乾燥食品を持って来られますし、お湯はこちらで提供します。途中、食べ慣れた味が恋しくなることもあるでしょう。もちろん、乾燥食品がなくても、全く問題はないと思います!

 

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